発達障害と生活@かほ

実際に発達障害をもった私が発達障害・発達障害をもった子どもへの接し方・自立へ支援、ストレスをなくす方法を書いたブログです。

イライラのパターンとは!? 絶対やってほしい3つの方法

こんにちは!


今!

あなたは、

勉強しているとします。

 

「どうしても分からない!」

 

そんな問題があったら

あなたは

どんな行動をしますか?



ADHDの子どもは
勉強に関して
悩みがたくさんあります。

 

勉強が始まるとすぐに
イライラしてしまう。

 

 

間違いの直しも

気持ちが追いつかず

すぐできない…。

 

周りが「勉強しよう。」と
話しかけると怒ってしまう。

 

たくさんの難関が

あります。

 

しかし、子どもたちも

理由なしに怒っているのでは

ありません。

 

ADHDの子は
ちょっとしたことで
気持ちが不安定になります。

 

・イヤなこと
・嫌いなこと
・分からないこと
・苦手なこと

 

とても敏感です。



その不安に耐えるために

怒ったり暴れたりします。

 

周りの人たちも
サポートが難しくて悩んだり
困ったりしますよね。

 

今から3つ!



パターン別に紹介する対策を
実践してみてください!

 

不安になることが

少なくなり

落ち着いて勉強が
できるようになります!

 

自分から勉強を始める。


間違いを1人で直せる。

こんなことも

できるようになります!

 

周りの人たちも
ストレスが解消!

 

たくさんのいいことが
待っています!

 

それでは紹介していきます!

 

1つ目は、
わからなくてイライラした時
対策です!

 

「分からない」時にする
行動を決めておきましょう!



旗を立てる、
決めた物を机にだす、など。

 

意思表示する手段を
決めましょう!

 

「あ、今わからないんだな。」

周りも対応することが

できます。

 

子どもは

言葉で感情を伝えるのが

急に出来なくなる時が

あります。

 

自分の状況をすぐに

分かってくれる方が

安心できます。

 

2つ目は、
他にしたいことがあって
イライラした時の対策!

 

誘惑はつきものですよね。

 

しかし、

毎回やりたいことだけ

できるわけではありません。

 

「ここまでできたら終わり!」

目標を決めましょう!



本人が納得していることが
重要です!

 

学習時間の終わりを

本人がちゃんと作ると

メリハリができます。

 

終わりが見えない、という

不安もなくなります!

 

〜分まで、という

区切り方はやめましょう!

 

その時間がくるまで

ダラダラしてしまうことも

あります。

 

3つ目は、

気持ちが不安定で

イライラしているとき

対策です!

 

そんな時に

感情を表現できるカードや

文字ブロックなどの

アイテムを用意しましょう!

 

自分の気持ちを表現したり

整理したりすることができると

安心します。

 

周りも感情を汲み取れるので、

寄り添いやすくなります!



3つのパターンで

ご紹介しました。

 

あくまでも対策の具体例は

私の考えなので、

子どもと話し合って

決めてください!

 

こういう時はこうする。



それが決まってるだけでも

安心して取り組むことが

できます!

 

感情表現のやり方を

教えてあげてください!

 

がんばっていきましょう!