発達障害と生活@かほ

実際に発達障害をもった私が発達障害・発達障害をもった子どもへの接し方・自立へ支援、ストレスをなくす方法を書いたブログです。

ADHDのモノを減らす術!~洋服編~

こんにちは!

 

突然ですが…

自分が似合う服、
知ってますか?


私は、服選びが
すごく苦手でした。

 

「どんなのがいいかなあ…

 時間かかるなあ…。」

 

「すごく気に入っちゃった!
    買っちゃおー!」

こんな感じの
お買い物でした。

 

その場で衝動的に買って、
気づくと、
似たような服がたくさん....

 

いつの間にか服だけで
場所を取られてる....

 

整理だけでも
大変になっていました。


さらに!

似たような服ばかりだと
浪費にも繋がります....

 

デメリットと思うことが
たくさんあります。

しかし!

 

買い方を変えるだけで
このデメリットたちが
全部改善します!

 

どうせ買うなら
買い物上手になる方が
いいですよね!

 

これから意識して
やってみましょう!

 

やるべき事を4つ!

ご紹介します!

 

1つ目は
服の数を決めましょう!

 

毎回買い続けていると
なにを持っているか
忘れてしまいます。

 

自分のお気に入りを決めて
捨てる服がでない限りは
新しいのは買わないように
しましょう!

 

ハンガー収納が
おすすめです!

数を数えて、
整理していきましょう!

 

2つ目です!

迷った時は

いる or  保留!!

 

「いらない」だと
なかなか決まりません。

 

「いらない」かと言われたら
「いる」になるので
なかなか片付きません。

断捨離 服イラスト/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」

 

〇〇ヶ月や1年など、
使っていない期限を決めて
見直す機会を
作りましょう!

 

捨てる基準を作るのも
大切です!

 

3つ目は
オールシーズンで
使えるものを
選びましょう!

 

ファーがついていて、
冬しか着れない服。

 

明らかに薄い素材で
夏しか着れない服。

 

オフシーズンがあるものは
場所をとるので
おすすめしません。

 

どの季節でも着れる服、
というのを選ぶのは
難しいと思いますが
意識してみましょう!

 



服の種類が安定すると

整理も楽になります!

 

そして、服選びのコツとして

4つ目をご紹介します!

 

パーソナルカラーや

骨格診断をしてみましょう!

 

  

 

自分にあった服がわかるので、

服が少なくても

服選びを楽しめます!

 

買い物時間も短くなって
失敗も減ります!

 

いいこと尽くしなので

ぜひお試しください!

 

いかがだったでしょうか?


服の量の目安としては、
2泊3日の旅行に行けるだけの服!

 

それだけでじゅうぶんです!

 

それだけ!?と

思うかもしれません。

 

しかし、長期旅行だと

洗剤を小分けで持っていく方が

軽いです!

 

買い物上手、整理上手になって
ストレスも減らしていきましょう!

 

イライラのパターンとは!? 絶対やってほしい3つの方法

こんにちは!


今!

あなたは、

勉強しているとします。

 

「どうしても分からない!」

 

そんな問題があったら

あなたは

どんな行動をしますか?



ADHDの子どもは
勉強に関して
悩みがたくさんあります。

 

勉強が始まるとすぐに
イライラしてしまう。

 

 

間違いの直しも

気持ちが追いつかず

すぐできない…。

 

周りが「勉強しよう。」と
話しかけると怒ってしまう。

 

たくさんの難関が

あります。

 

しかし、子どもたちも

理由なしに怒っているのでは

ありません。

 

ADHDの子は
ちょっとしたことで
気持ちが不安定になります。

 

・イヤなこと
・嫌いなこと
・分からないこと
・苦手なこと

 

とても敏感です。



その不安に耐えるために

怒ったり暴れたりします。

 

周りの人たちも
サポートが難しくて悩んだり
困ったりしますよね。

 

今から3つ!



パターン別に紹介する対策を
実践してみてください!

 

不安になることが

少なくなり

落ち着いて勉強が
できるようになります!

 

自分から勉強を始める。


間違いを1人で直せる。

こんなことも

できるようになります!

 

周りの人たちも
ストレスが解消!

 

たくさんのいいことが
待っています!

 

それでは紹介していきます!

 

1つ目は、
わからなくてイライラした時
対策です!

 

「分からない」時にする
行動を決めておきましょう!



旗を立てる、
決めた物を机にだす、など。

 

意思表示する手段を
決めましょう!

 

「あ、今わからないんだな。」

周りも対応することが

できます。

 

子どもは

言葉で感情を伝えるのが

急に出来なくなる時が

あります。

 

自分の状況をすぐに

分かってくれる方が

安心できます。

 

2つ目は、
他にしたいことがあって
イライラした時の対策!

 

誘惑はつきものですよね。

 

しかし、

毎回やりたいことだけ

できるわけではありません。

 

「ここまでできたら終わり!」

目標を決めましょう!



本人が納得していることが
重要です!

 

学習時間の終わりを

本人がちゃんと作ると

メリハリができます。

 

終わりが見えない、という

不安もなくなります!

 

〜分まで、という

区切り方はやめましょう!

 

その時間がくるまで

ダラダラしてしまうことも

あります。

 

3つ目は、

気持ちが不安定で

イライラしているとき

対策です!

 

そんな時に

感情を表現できるカードや

文字ブロックなどの

アイテムを用意しましょう!

 

自分の気持ちを表現したり

整理したりすることができると

安心します。

 

周りも感情を汲み取れるので、

寄り添いやすくなります!



3つのパターンで

ご紹介しました。

 

あくまでも対策の具体例は

私の考えなので、

子どもと話し合って

決めてください!

 

こういう時はこうする。



それが決まってるだけでも

安心して取り組むことが

できます!

 

感情表現のやり方を

教えてあげてください!

 

がんばっていきましょう!

 

 

コミュニケーションが苦手…なぜ?どうしたら?


お友だちと

うまく遊べない…

 

トラブルが多い…

人の気持ちをもっと

わかるようになってほしい…

 

こんな悩みありませんか?

そのままにしておくと…

コミュニケーションが

上手くできないままです。

 

集団生活が長い中で、

トラブルが増えます。

 

ここで紹介する支援は、

自宅でもできます!

 

この支援をすれば、

 

悩みやストレスもなくなり

友好関係が良好になります!

 

周りの人とも

楽しく過ごせるように

なります!

 

発達障害の子は、

イメージするのが

非常に苦手です。

 

なので

相手の気持ちの理解が

人より苦手です。

 

ここでは、

3つの支援を紹介します!

 

【1つ目】

初めてのことは「見せる」

 

お互いに

共通理解の必要があります。

 

やって見せるのも

大切です!

 

実践するのが

難しい場合は

絵で説明しましょう!

 

「ちがう!」

「こんなの知らない!」

というパニックや

トラブルを回避します。

【2つ目】

やりたいようにやらせる

本人が理解できたら

次は、見守りましょう!

 

やってみたいことを

一回やってみて

だめだったら

話をしましょう!

 

最初から、指示ばかりすると

自分から行動が

できなくなります。



【3つ目】

チャレンジしたことを褒める

 

自分からやることには

勇気が大切です。

 

まずは、やってみたことを

褒めてあげましょう!

 

些細なことでも

できることが増えたら

モチベーションに

なります!

 

この順番で支援すると

本人も周りも

やりやすくなります!

 

集団生活が

楽しいものになるように

がんばっていきましょう!

 

 

 

 

 

 

宿題をするようにするには!?

こんにちは!

 

今回のテーマは

「 宿題」です!

 

宿題ときいて

どんなイメージを

思い浮かべますか?

子どもの宿題は

どう取り組ませるのが

いいのだろう…

 

楽しいイメージもないし

声掛けの仕方もわからない…

 

何度も言うのも

すごい疲れるし

もういいかな…

 

こんな悩みで

諦めていませんか?

 

このままやらないと…

中学生や大人になって

すっごく苦労します!

苦手なイメージが

あるままだと…

 

衝動的な子どもは、

学習に向き合うことが

できません。

 

高学年になればなるほど

体も大きくなってきます。

大人でも落ち着かせるのが

大変です。

 

ここで紹介する

支援をするだけで!

 

本人だけでなく、

大人たちの悩みや

ストレスもなくなります!

なぜ宿題があるのか。

 

ひとつめは、

わからなかったところを

放置しないため!

 

復習をすることで

記憶時間が長くなります!

 

わからないところを

克服する時間にもなるので

宿題は大切です!

 

二つ目は、

「約束を守る」という

社会性を育てるため!

 

学校で決められたものを

きちんと提出する。

 

あたりまえのようで

でも、大切ですよね!

 

ですが、

発達障がいの子は

嫌なイメージがつくと

なかなか取り組めません。

 

切り替えも難しいので、

第一印象がとても大事です!

 

では、どうやったら

スムーズに

宿題ができるのか!

 

ここでは、

支援方法を

4つご紹介します!

 

【1つ目】

授業内容を理解させる

 →勉強が楽しくなるように!

 

【2つ目】

担任と相談する

 →学習の進み具合や

  家での様子をくわしく

  共有しましょう!

 

【3つ目】

宿題時間の徹底

→メリハリがでるように

 がんばりましょう!

 

【4つ目】

ムリに宿題のサポートをしない

→できることもある、と

 自信がつくように

 見守りましょう!

 

まずは、本人に

宿題の大切さを教えて、

理解してもらいましょう!

 

それから、

時間を決めたり

今日習ったことの

復習をしたりします!

 

自分でできることは

積極的にさせてあげましょう!

ここで一番大切なのは

イヤがらないように

することです!!

 

本人のペースを

優先してあげましょう!

 

一緒にがんばって

いきましょうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに忘れてしまう…どうしよう!

ADHDの特性って

知っていますか?

 

やることや、

言おうとしたこと、

言ったことをすぐに忘れる。

 

何度言っても

忘れます。

 

悩みやストレスに

なりがちです。

 

周りも自分も

かなり困りますよね。

 

イラスト困る に対する画像結果

対策をしっかりすれば

ミスが減ります!

 

周りと共有することで

自分も周りも

行動しやすくなります!

 

 

そこで!

 

3つの支援を

紹介します!

 

1つ目は…

周りと協力!

 

なにごとも

「一人でやる」

ということが少ないです。

 

予定や内容を

周りと話すように

心がけましょう!

協力イラスト に対する画像結果

特に、

覚えてほしいものは

しっかり伝えて、

サポートしてもらいましょう!

 

2つ目は、

うっかり忘れを

受け入れる!

 

忘れるたびに悩むと

自分も周りも気持ちが

沈んでしまいます。

 

忘れない、というのは

できません。

 

忘れることは仕方ない!

 

切り替える気持ちを

もってみましょう!


3つ目は、

1つのことに

集中できる環境を

用意する!

 

ADHDの特性として

「気が散る」

というのもあります。

 

周りにある物を

片づけたり

隠したりしましょう!


時間も決めましょう!

 

学習する時間と

話していい時間との

メリハリが大切です!

 

特性を理解して

正しい対策をしましょう!

 

本人に合った環境が

とても大切です!

 

ストレスや

悩みのない生活に

していきましょう!

 

がんばりましょうね!

 

                                                                              

お手伝いができない...(ADHDの子ども)

こんにちは!

 

突然ですが、

「お手伝い」に

どんなイメージを

もっていますか?

 

ADHDの子は

なかなかお手伝いが

できません。

 

やりたいことや

気になることが

たくさんあります。

 

なにも対策しないと…

 

自分のしたいことしか

できなかったり

周りに興味を

もてなかったりします。

好きなことをする子どもイラスト に対する画像結果

 

自分勝手な子がいると

周りも大変で

ストレスになります。

 

この状況から

抜け出すために

3つの支援

紹介します!

 

何も言わなくても

自分からお手伝いする。

 

お手伝いに

興味をもってくれる。

お手伝いイラスト に対する画像結果

 

 

すごく理想的で

やりやすいですよね!

 

本人や周りにとっても

悩みやストレスが

なくなります。

 

その支援とは

こちらです!

 

 

お手伝いを

ひとつずつ

できるようにする!

 

たくさんのことを

一度に言うと

理解できません。

 

お皿を運ぶだけ。

洗濯機に

洗濯をいれるだけ。

お手伝い イラスト に対する画像結果

「~だけ」を

意識をしましょう!

 

手伝える内容を

自分で決める!

(お手伝いリストの中から)

 

自分で決めることで

やる気が違います!

 

責任感も

育てることがでます。

お手伝いリストイラスト に対する画像結果

手伝いを頼んでも

イヤがるなら待とう!

 

子どものやる気が

大切です!

 

苦手なイメージが

つかないように

しましょう!

 

しつこく声をかけると

嫌なイメージが

ついてしまいます。

 

親子イラスト に対する画像結果

 

やる気がでるまで

「待つ」ことも

大切です!

 

 

この三つを

意識しましょう!

 

自分が苦手なことや

キライなことは

誰しもイヤですよね。

 

ADHDの子は特に

「やりたいことをしたい」

と思って行動しています。

 

なので、興味があるものを

見つけるのが得意です!

 

お手伝いも好きなことに

なるように

していきましょうね!

 

 

片づけなんてできない!小学生のこども(学校編)

こんにちは!

かほです!

 

突然ですが

小学校の教室

覚えていますか?

 

お道具箱やロッカー、

自分の机など

色々ありますよね!

 

 

発達障害の子は

どこに片づけるかが

とても難しいです…

 

どうすれば使いやすいか

頭でイメージするのが

苦手だからです。

 

 

周りがぐちゃぐちゃだと

必要なものが

すぐにだせません。

 

物の扱いが雑になって

人の物に

手を出すようになります…


自分も周りも

困る状況に

なってしまいます。

 


今回書くことを

きちんとするだけで!!

 

自分で整理が

出来るように

なります!

 

「自分も片づけができる」

と自信になります。

 

物を大切にする気持ちも

育めます!

 

するべきことは1つだけ!

 

物の住所を

決めてあげることです!

 

テープを貼って

場所を細かく区切ったり、

置く物の名前を

貼ったりします。

 

か他づける イラスト に対する画像結果

 

まず、

お道具箱やロッカーには

物を最小限にします!

 

区切ってどこに置くか

目で見えるようにします。

 

片づけ 名前を貼る イラスト に対する画像結果

 

机の上は、

筆箱など必ず出すものは

置く場所を決めましょう!

 

教科ごとに

準備物の位置は変わります!

 

習字 準備 置き方 イラスト に対する画像結果

 

見本を写真で作っておくと

目で見てわかるようになるので

おすすめです✨

 

 

「なんでできないの!?」

と責めるのはだめです。

 

手助けが必要、

というのは大前提です。

 

できたら褒める!

 

置く場所を視覚化して、

きちんと置くことができ、

片づけができる。

 

褒めるところが

目に見えてわかるので、

本人も達成感を

得ることができます。

 

なにで褒められているか

自分で納得することも

大切です!


片づけをする、

といっても

やり方は様々です。

 

わからないままだと

片付きません。

 

「自分はできない」と

自信をなくしたり

荒っぽくなったりします。

 

 

片づけのやり方を

きちんと習得して

習慣になるように

しましょう!

 

 

きれいに

お片付けできるように

がんばりましょう!