発達障害と生活@かほ

実際に発達障害をもった私が発達障害・発達障害をもった子どもへの接し方・自立へ支援、ストレスをなくす方法を書いたブログです。

人それぞれ(算数しょうがい)

1+1=2

10÷2=5

 

シンプルな計算でも

つまずいてしまう

子どもたちがいます。


1と「いち」と「いっこ」。

それが結びつかない。

 

そうなると

文章問題や数の大小で

ひっかかります。

 

学年よりも

学力にあわせて

学習を進めましょう!

 

学力に合わせないと

苦手なことがどんどん

増えていってしまいます。

 

ゆっくりでもいいので

学力に合わせていくと

苦手ができません。

 

学習に対するイメージも

マイナスになることが

ありません!

 

3つの単元を例に

学習方法を

書いていきます!

 

①筆算が苦手

 

目で見て、

全体を把握する能力が

弱いです。

筆算イラスト に対する画像結果

なので、

・マス目を使う

 

・一緒に計算を手伝う

 

・ひとつずつ反復して

 習得する

 

この3つを意識して

学習しましょう!

 

②九九が苦手

 

苦手な子が

意外と多いです。

 

 

きちんと覚えるために、

 

・リズミカルな音で覚える

・九九の仕組みを教える

 

この2つを意識して

学習しましょう!

 

九九イラスト に対する画像結果

 

耳で覚えて、

数が増えていくという

九九の仕組みを丁寧に

学習しましょう。

 

ゼロの時なども

細かく教えて

理解しましょうね!

 

③計算自体が苦手

 

たくさん問題を

解くという考えは

NGです。

 

問題数は少なくても、

ゆっくり解きましょう!

 


数について

触れる回数も

増やしてあげましょう。

 

生活の中にも

数の体験は

たくさんあります。


算数しょうがいでは、

答えを教えるだけでは

成長しません。

 

わからない問題は

解き方の道筋まで

フォローしてあげましょう。

 

学年にとらわれてしまうと

苦手がどんどん増えていき

学習意欲も

下がってしまいます。

 

理解力がゆっくりなので

学習スピードも

ゆっくり丁寧に

していきましょう!

 

達成感を感じれるように

がんばっていきましょうね!