発達障害と生活@かほ

実際に発達障害をもった私が発達障害・発達障害をもった子どもへの接し方・自立へ支援、ストレスをなくす方法を書いたブログです。

大人のADHDのスケジュール管理の実態!

「3日、遊びに行こう!」

「〇月〇日、空いてる?」

 

予定の聞き方って

たくさんありますよね!

スケジュール イラスト に対する画像結果

日程を把握していないと

約束を忘れてしまったり

締め切りを過ぎたり...

 

生活で困ってしまいます。

 

忘れたことによって

気持ちが落ちこんだり

ストレスが溜まります。


次のことを守れば

「日程管理できる!」

と自信をもてます!

 

まず1つ目です!

メモするときは、

細かく丁寧に!

 

「こんなに書かなくても...」

と思うぐらい

書いておきましょう!

 

日時、時間、集合場所や

持ち物、注意事項、

何をするのか。

 

メモする イラスト に対する画像結果

案外覚えているようで

いざとなると

忘れています。

 

思い出すのに

時間がかかったり、

抜けができたりします。

 

すぐに!

目立つところに!

書くようにしましょう!

 

2つ目です。

周囲の人に共有しておく

ことです!

 

これは、

私の弟に言われて

気を付けるように

なりました。

 

「忘れやすいのは

仕方がない。

絶対やることがあるなら

言ってほしい。

俺も覚えとくよ!」

 

私はその言葉に

救われました。

 

重要なことは、

意識して周りに

共有しよう。

伝える イラスト に対する画像結果

それから行動すると、

周りも把握してくれて

声をかけてくれました 。

 

それに合わせて、

行動もしてくれて

ミスが減りました!

 

三つ目です!

優先順位も意識する!

 

やることを

たくさん並べて

満足...してませんか?

 

作業してるけど

明日までのが

まだだった!?

 

焦りますよね。

焦る イラスト に対する画像結果

いっぱい書き出すことも

大事です。

 

締め切りがあるものは

目立つように

書きましょう!

 

先延ばしにすると

めんどくさい気持ちが

大きくなります。

そして、

予定が過ぎて怒られて…

負の連鎖になります。

 

締め切りがあるものは

優先的にして

自信をもって

行動していきましょう!

 

不安やストレスを

軽減できます。

 

一緒に頑張って

いきましょうね♪

 

 

 

書字障害について。学習の進め方がわからない時にすること。

こんにちは!

 

あなたは、

書字障害について

知っていますか?

 

   書字障害とは!

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

① マス目や行からはみ出す
② 句読点を打つ位置が合ってない
③ 鏡文字や正しい文字が書けない  
④ 文法がうまく使えない   など

 

色んな場面で困ることが

たくさんあります。

 

 

大人でも自分の字が

コンプレックスな人は

沢山います。

 

こんな思い…

したくないはずです。

 

しかし…

すぐできるようにはなりません。

書く悩む イラスト に対する画像結果

しっかり段階を踏めば、

文字を書くことに

自信がつきます。

 

じゃあどうすればいいか。

 

「子ども」の立場で

書いていきます!

 

マス目や行からはみ出す

 

これについて

改善方法を

書いていきます!

 

見た目で分かるので

「上手く書けないな。」

と感じてしまいます。

 

はみ出てしまうのは

力加減が上手くできていない

可能性があります。

 

書くことと関係ないと

思うかもしれません。

 

実は手の動かし方や

力加減が大事です。

 

そこで、簡単にできる

手のトレーニン

ご紹介します!

 

一つ目は

ねんど遊びです!

 

遊び感覚でできます!

 

手先の動かし方や

力の入れ方を考えて

自分の想像した形に

近づけます。

 

「ちょっとだけ、

優しい力にしてみようか!」

 

大人からの

声かけもあると

いいですね✨



二つ目は

図形を書くことです!

 

「字を書く」という

堅苦しいイメージがなく、

楽しくできます。

 

丸は字の丸みを、

四角は字の折れ

練習することができます!

遊びの中にも

学びの要素が

たくさんあります!

 

色んなトレーニングで

文字を書くことに

自信がつきます。

 

自信がつけば、

書くことが好きになります。

 

特に学校生活では、

文字を書く場面は

たくさんあります。

 

書くことと読むこと、

どちらかが苦手だと

なかなか克服できません。

 

文字を書くことに

自信がもてるように

がんばりましょうね。

 

勉強する気分じゃない!そんな子たちに!

色々な工夫をして、

学習を楽しむようにしても

勉強が始まらないと

意味がありません。

 

実際に書いて学習する!

数をこなそう!

 

もちろんそれは大事です。

 

でも...すぐできるようにならないし...

学校の勉強も待ってくれないし....

悩む子供 イラスト に対する画像結果

 

そんな時に!!

 

気分を変えて

勉強を開始することも

大切です!

 

その勉強方法をご紹介します。

 

勉強に集中できてないな...

いすに座れないな…

 

そんな時は!

タブレットやパソコンなどの

電子機器

活用しましょう!

パソコン イラスト に対する画像結果

 

遊んじゃう気が…。

勉強にならないのでは?

 

そんな不安が

あると思います。

 

あくまで、

机に向かう習慣をつける。

勉強の苦手イメージを失くす。

それが目的です!

 

アニメなどを

見せるわけではありません。

 

じゃあ何を見せたらいいの?

 

そんな時は!

このサイトです!

 

NHK for スクール

https://www.nhk.or.jp/school/

 

色んな教科の動画や

学習動画があります!

 

教科書の内容のもあるので

予習復習にも使えます!

 

内容によっては

読む力語彙力

きたえることができます。

 

ぜひ活用してみてください✨

 

電子機器を使うと

デジタルの整った字

見ることができます。

 

実際書く時に

きれいな字体を

イメージしやすくなります。

 

頻繁に使うと、

それが主流になるので、

気分転換程度にしましょう!

 

学習にメリハリもできて、

机に向かう習慣が

ついていきます!

勉強する イラスト に対する画像結果

上手に使っていきましょう!

頑張りましょうね!

人それぞれ(算数しょうがい)

1+1=2

10÷2=5

 

シンプルな計算でも

つまずいてしまう

子どもたちがいます。


1と「いち」と「いっこ」。

それが結びつかない。

 

そうなると

文章問題や数の大小で

ひっかかります。

 

学年よりも

学力にあわせて

学習を進めましょう!

 

学力に合わせないと

苦手なことがどんどん

増えていってしまいます。

 

ゆっくりでもいいので

学力に合わせていくと

苦手ができません。

 

学習に対するイメージも

マイナスになることが

ありません!

 

3つの単元を例に

学習方法を

書いていきます!

 

①筆算が苦手

 

目で見て、

全体を把握する能力が

弱いです。

筆算イラスト に対する画像結果

なので、

・マス目を使う

 

・一緒に計算を手伝う

 

・ひとつずつ反復して

 習得する

 

この3つを意識して

学習しましょう!

 

②九九が苦手

 

苦手な子が

意外と多いです。

 

 

きちんと覚えるために、

 

・リズミカルな音で覚える

・九九の仕組みを教える

 

この2つを意識して

学習しましょう!

 

九九イラスト に対する画像結果

 

耳で覚えて、

数が増えていくという

九九の仕組みを丁寧に

学習しましょう。

 

ゼロの時なども

細かく教えて

理解しましょうね!

 

③計算自体が苦手

 

たくさん問題を

解くという考えは

NGです。

 

問題数は少なくても、

ゆっくり解きましょう!

 


数について

触れる回数も

増やしてあげましょう。

 

生活の中にも

数の体験は

たくさんあります。


算数しょうがいでは、

答えを教えるだけでは

成長しません。

 

わからない問題は

解き方の道筋まで

フォローしてあげましょう。

 

学年にとらわれてしまうと

苦手がどんどん増えていき

学習意欲も

下がってしまいます。

 

理解力がゆっくりなので

学習スピードも

ゆっくり丁寧に

していきましょう!

 

達成感を感じれるように

がんばっていきましょうね!

読むのが難しい…。子どもの学習障害の原因と対処の仕方。

日常生活で

 

「読む」機会は

 

たくさんあります。

 

今回は、学習障害のうちの

 

「読字障害」について

 

書いていきます!

 

学習障害は、

 

小学生になってから

 

分かることが多いです。

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読字障害には、

 

2種類あります。

 

①どう読むのか

理解できないタイプ。

 

小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」や

 

音を伸ばす「ー」など

 

特殊な読み方ができない。

 

ひとつひとつの文字は読めても、

 

単語になったら読めない。

 

②文字の形が

理解できないタイプ。

 

「は」と「わ」、

 

「お」と「を」など、

 

似た音の文字を間違う。

 

「め・ぬ」、「わ」と「ね」と「れ」など、

 

似た形の文字を間違う。

 

鏡文字に見えるなど

 

文字を正確に見ることが

 

できません。

悩むこども イラスト に対する画像結果

さらに、

 

あらすじや内容をつかめない。

 

簡単にまとめることが

 

出来ない。

 

一般的には

 

1〜2学年遅れます。

 

なにもしないままでは

学習でも交友関係でも

困ります。

 

板書ができなかったり

 

学校生活で困ったり…

 

じゃあ、どんなことを

 

してあげればいいのか。

 

まず、1つ目は、

 

ひらがなひとつずつの

 

読み方をマスターしましょう。

 

段階を踏んであげることが

 

大切です。

 

声に出して読み、

 

余計な文字は隠して

 

あげましょう。

 

できるようになったら、

 

単語や語句のまとまりを

 

練習します!

 

単語の意味もしっかり

 

教えましょう。

 

それが出来たら

 

最後は文章です。

 

例文を作る、という

 

練習をします。

 

例文を作る中で、

 

言葉の数も

 

増やすことができます!

 

文の区切りに / (スラッシュ)を

 

引くのも効果的です!

 

すぐに読めるように

 

なるわけでありません。

 

周りが代わりに

読んであげることも

大切です。

 

現在では、コンピュータの読み上げ機能も便利です。

 

段階の説明をしましたが、

 

根気も必要です。

 

回数を重ねることも大切です!

 

字を読むトレーニングが

 

少しの時間でも毎日続くように

 

がんばりましょう!

 

 

 

雑音で聞くべき会話が聞こえない…

周りには、

 

いろんな音があります。

 

たくさんの音があると、

 

聴くことが大変ですよね。

音を聞く イラスト に対する画像結果

発達障害の人は、

 

高い確率で「聴覚過敏」

 

持っていると言います。

 

人よりも、敏感なために、

 

ストレスや不安が

高まりやすいです。

 

なにもしないでいると、

 

ストレスなどから

 

症状が悪化します。

 

私も実際、

 

騒がしいところは苦手です。

 

たくさんの音を

 

一度に聞いてしまうので

 

それだけで疲れます。

 

その中で、会話なんて

 

とんでもないですよね。

うるさい イラスト に対する画像結果

今回は、「聴覚過敏」との

 

付き合い方を

 

書いていきます。

 

まず、

 

聞き取りにくい時は

素直に伝えましょう!

 

そのままにして、

 

適当にあいづちをうっていると

 

話のすれ違いが起きます。

 

静かな場所に移動して、

 

もう一度言ってもらいましょう。

 

次に、

相手に確認して

もらいましょう!

 

「話聞こえた?」

 

「今ここで声聞こえる?」

 

と私は家族に

 

よく確認してもらっています。

 

あと、集中も続かないので

 

ちゃんと内容が入っているか

 

確認してもらっています。

 

こんな感じで、相手と

 

協力することも必要です。

話をきく イラスト に対する画像結果

1人で悩まず、周りと

 

頑張っていきましょう。

 

これは、子どもと話す時も

 

同じことです。

 

「声聞こえてる?」

 

「聞きにくい?」

 

声かけしてみましょう。

 

会話が成立しないという

 

ストレスが減ります。

 

内容もちゃんと伝わり

 

その人が困ることも

 

少なくなります。

 

話を聞く環境を作り、

 

相手とも協力しながら

 

これから会話を

 

してみてください!

 

 

 

 

 

カウンセリングの良さ。誰かに悩み言えますか?

こんにちは!

 

発達障害には、

 

様々な悩みが

 

あります。

 

自分のことや

子どものこと。

 

相談する相手はいますか?

 

私は、友だちや親に

相談できませんでした。

 

なので、塞ぎこんでしまったり

泣いてしまったり…。

 

どうしたらいいか

 

分かりませんでした。

 

話を聞いてもらうにも

 

相手に知識や理解がないと

 

言い出しにくいですよね。

 

そんな中で、

 

カウンセリングという

制度に出会いました。

 

診療に加えて、

 

カウンセリング30分を

 

2週間に1回ほど。

ソース画像を表示

 

施設によっては違いますし、

 

オンラインもあります!

 

学校や診療センターでも

 

行っているところもあります。

 

私は、

 

ADHDの薬の相談と

 

睡眠時間の相談を

 

診療で。

 

カウンセリングは

 

困ったことや

 

がんばれたことなど。

 

 

私の話を丁寧に

聞いてくれる時間が

とてもありがたかったです。

 

私はいつも1人で考えて

 

溜め込んでしまいがちでした。

 

自分の生活を振り返ることで

 

自信がもてたり

 

気持ちが楽になったり

 

しました。

 

どこかに自分の悩みや考え、

日常のことなどを

話す場所を作りましょう。

 

 

自分の考えや悩みを

 

整理できる。

 

他の人の考えを

聞くことで解決方法を

教えてもらえる。

 

ポジティブになれる。

 

人の考えを聞いて、

 

自分なりに生活の仕方を

 

見つめなおすことができる。

 

メリットはたくさんあります!

 

なかなか勇気がでない。

 

緊張する。

 

私も初めはそうでした。

 

慣れてからは、

カウンセリングの日まで

頑張ろう!

 

そんな気持ちになれるぐらい、

 

支えになっていました。

頑張る イラスト に対する画像結果

溜め込んでしまうと

うつや睡眠障害、など

余計に生活が

大変になります。 

 

私は、周りや生活のことが

とても気になる性格なので、

眠れない日もたくさん

ありました。

 

まずは、

 

相談しやすいところに

 

助けを求めてみましょう!

 

一緒にがんばりましょうね。